農業個人経営、社会保険を適用 厚労省「5人以上」加入義務化へ

厚生労働省は24日、農業の個人経営で、常時雇用の従業員が5人以上の場合、従業員の社会保険(健康保険・厚生年金保険)加入を義務化する方針を決めたようです。適用時期は未定ですが、義務化に伴う雇用主の事務負担をいかに軽減するかが今後の焦点となりそうです。

 農業で従業員4人以下の個人経営は、対象が非常に多いことなどから慎重な検討が必要として、今回は見直しを見送ったようです。

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