農水省は4月の「農業物価指数」をまとめた。2020年の価格を100とした指数で生産資材全体は122・3となり、前月比0・2%、前年同月比で7・4%それぞれ上昇。肥料は前年同月比で38%上昇し155・3、飼料は同12・8%… 続きを読む 4月、農業物価指数 飼料、肥料 高騰続く 秋肥下げ反映は今後
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米輸出、前年比4割増 米国産不作、価格逆転も
2023年の米輸出が、好調だった前年をさらに4割上回るペースで推移している。けん引するのが北米向けだ。米国産米が干ばつの影響で高騰する中、円安傾向で値頃感のある日本産米の引き合いが強い。現地の店頭価格は、米国産が日本産米… 続きを読む 米輸出、前年比4割増 米国産不作、価格逆転も
秋肥、高度化成28%安 原料市況落ち着き 全農
JA全農は26日、6~10月に供給する秋肥の価格を発表した。窒素・リン酸・カリを各15%含む基準銘柄の高度化成肥料は、前期(春肥)と比べ28%下げる。2022年の秋肥と比べると2割低い水準となった。単肥では尿素や塩化カリ… 続きを読む 秋肥、高度化成28%安 原料市況落ち着き 全農
冷凍野菜輸入量が最多 価格上昇でも22年115万トン 国産転換に余地
冷凍野菜の2022年の輸入量が114万7729トンとなり、過去最多を更新したことが、財務省の貿易統計で分かった。1キロ当たりの価格は前年比29%高の246円でコスト上昇が顕著だが、冷凍食品の消費増で需要が高まり、数量も同… 続きを読む 冷凍野菜輸入量が最多 価格上昇でも22年115万トン 国産転換に余地