大手企業、社員が「農で副業」 長野・山形で実証 1日単位、アプリ活用

長野県と山形県で、大手企業で働く社員が副業やボランティアとして農作業をする仕組みの実証が始まる。既に普及している1日農業バイトアプリ「daywork(デイワーク)」を活用し、気軽に参加できるように工夫。企業が関わることで… 続きを読む 大手企業、社員が「農で副業」 長野・山形で実証 1日単位、アプリ活用

活性炭、海藻、柿の皮で 牛げっぷメタン減少

牛のげっぷに含まれる温室効果ガス・メタンの量を減らす飼料添加物の研究開発・実証が活発化している。添加物によっては排出量を最大98%減らせるとの例もあり、畜産分野での温室効果ガス削減に期待がかかる。 農水省によると、202… 続きを読む 活性炭、海藻、柿の皮で 牛げっぷメタン減少

22年の大豆輸入額、過去最大 国産供給力に課題

2022年の大豆の輸入額が過去最大となったことが、財務省の貿易統計で分かった。小麦も14年ぶりの高水準。現地の生産・輸送コストの増加や円安が要因となり、青果物や食肉を含め、輸入農畜産物は軒並み単価が上がっている。青果物や… 続きを読む 22年の大豆輸入額、過去最大 国産供給力に課題

「農作業代行」利用24% 現場への周知課題

外部の事業者が作業を有償で請け負う「農業支援サービス」を利用する農家は2022年で24%だったことが、農水省の調査で分かった。76%に上る非利用者の22%は今後利用する意向があるものの、うち4割はサービスについて具体的に… 続きを読む 「農作業代行」利用24% 現場への周知課題