自民党は22日、農林合同会議を開き、農水省の示した、収入保険と野菜価格安定制度の同時利用を廃止する方針を了承した。同時加入が認められていない他品目との公平性確保のため廃止を容認する意見が大勢を占めた。一方で、需給調整機能… 続きを読む 収入保険・野菜安定制度 同時利用廃止を了承 自民農林合同会議
カテゴリー: 補助金
転作助成の単価見直し提言 麦・大豆、単収基準を 財政審
財務省の財政制度等審議会(財政審)は20日、2024年度予算編成に関する建議(意見書)を鈴木俊一財務相に提出した。「補助金に依存」する農業の構造転換を求め、米の転作助成の単価見直しなどを提起。麦や大豆への交付には単位収量… 続きを読む 転作助成の単価見直し提言 麦・大豆、単収基準を 財政審
肥料助成 一括で上限1500万円に 申請手続き見直し
農水省は、肥料高騰対策「化学肥料低減定着対策」の助成申請の手続きを見直し、1500万円まで一括で申請できるようにした。10月下旬の第3期公募開始分までは1回当たり500万円が上限で、複数回分の一括申請は認めていなかった。… 続きを読む 肥料助成 一括で上限1500万円に 申請手続き見直し
畑地化支援の単価14万円 政府方針
水田の畑地化を促す「畑地化促進事業」を巡り、政府が2024年産の単価を10アール当たり14万円とする方針を固めたことが9日、分かった。畑地化に際し1回限り交付するもので、野菜などの高収益作物と麦・大豆などの畑作物いずれも… 続きを読む 畑地化支援の単価14万円 政府方針
農業支援サービス育成へ 産地調査、機械改良など全額助成 農水省
農水省は、人手が不足する農家に代わり、農作業を請け負うJAや企業など「サービス事業体」の育成支援に乗り出す。スマート農機のレンタルや人材派遣といったサービスを立ち上げる際、産地のニーズ調査や、機械の改良などにかかる費用を… 続きを読む 農業支援サービス育成へ 産地調査、機械改良など全額助成 農水省
福井県(限定)電気・ガス価格高騰緊急対策給付金の申請について
福井県HPより引用 https://fukuidenkigasu-taisaku.jp/ 申請方法
飼料1~3月補填拡充 政府・物価高対策 水利施設電気代も支援
政府は22日、物価・賃金・生活総合対策本部を開き、追加の物価高対策を決めた。1~3月期の配合飼料価格の高騰対策として、昨秋の緊急対策を「拡大」する。補填(ほてん)額を昨年10~12月期よりも厚くし、農家の実質負担を抑える… 続きを読む 飼料1~3月補填拡充 政府・物価高対策 水利施設電気代も支援
春肥補填1万円当たり1444円 農水省の高騰対策
農家に肥料価格高騰分の7割を補填(ほてん)する農水省の「支援金」で、春肥の肥料代1万円当たりの補填額が、秋肥と同じ1444円となることが3日、分かった。同日、同省が春肥の補填額の算定に必要な価格上昇率を昨年の秋肥と同じ1… 続きを読む 春肥補填1万円当たり1444円 農水省の高騰対策
「水稲中干し」対象に追加 国の温室ガス削減認証 7日以上延長が条件
農水省は1日、温室効果ガスの排出削減量を国が認証する「J―クレジット制度」で、水稲栽培での中干しを延ばす取り組みを追加すると発表した。今年産の作付け分から、中干し期間を7日間以上延長した場合を対象とする。たん水時に土壌か… 続きを読む 「水稲中干し」対象に追加 国の温室ガス削減認証 7日以上延長が条件
飼料増産へ作業受託者支援 規模拡大に10アール1・2万円 農水省
農水省は飼料生産を畜産農家から請け負うコントラクター(農作業受託組織)への支援を強化する。2023年産で飼料の作付けや稲わらの収集を増やした面積に対し、10アール当たり1万2000円を助成する措置を新設。飼料を購入する農… 続きを読む 飼料増産へ作業受託者支援 規模拡大に10アール1・2万円 農水省